2013-05-26

PILLOW TARK IN THE DARK / デニロウ


FREESTYLEBORN RECORDINGS第二の刺客. . .

NEW MIX 解禁

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"PILLOW TALK IN THE DARK" mixed by デニロウ . . . 1,575yen
<FREESTYLE BORN RECORDINGS>


「それなら遅めのヤツにしますかね。」BPMが構想とアイデアを貫き選曲された今作は、
前作「クオーターディック」の裏テーマ〜架空の映画のサントラ〜
の成す情景をもう一度味わえ、更に中毒性を増したまさに続編。
直感と閃きを餌に紡ぎ出される曲達は、
一聴すると幅広くあまり意味の無い選曲のようだが
ハッとした瞬間すでにデニロウの物語に取り込まれてしまった感覚を覚えた頃には
そのままラストまで連行。
体験と妄想のオブラートに包み込まれたエロスは展開される音の隙間に見え隠れし、
いつかの暗闇での出来事を思い返す。



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デニロウ PLOFILE

a.k.a Mr.クオーターディック。
1986年産、Goodlifecafe育ち。FREESTYLEBORN第2の刺客。
高校時代、地下でHIPHOPの初期衝動を体験し、独特の空気感に包まれた。
地元桐生のレコ屋でレコードを漁り始め、そのまま自身のDJの歴史をスタートさせる。
日常的に多面体世界観を持つ音楽に感銘を受け、
主に西海岸やUKのアングラにぶっ飛ばされながら成人。
音楽迷子になるも、それすら吸収しスタイルへ昇華。
前作の自主MIXCD「クオーターディック」(限定盤100枚)は良い感じに完売し、
その中毒性の高い流れは今でも噂を耳にする。
 プレイスタイルは時間帯や場所を問わずに適応する自身の物語性の広い振り幅であり、
シンプルなすタイルの中でしか産まれないグルーヴを追求するアナログ愛と信念である。



遂にFREESTYLEBORNから第二弾がリリースされました。

今回の刺客はMr.クオーターディック「デニロウ」

KILLYOU CITYが一子相伝だとするならば、

正当後継者は彼しかいない。

あらゆる現場、時間帯でのプレイと泥酔により鍛えられた「遊び人」


内容をあえて一言で言うなら「夜のチルアウト」

ダブを軸としながらもそれだけでは無い幅広い選曲で一定のグルーヴをキープ。

その上、DUB軸であることを忘れてしまいそうなぐらい妖艶でエロい。

決して土臭くならず、アーバンな匂いをしっかりと含んだ流れは、

正にデニロウのキャラクター性を感じさせる仕上がり。
a.k.a ズルいオトコのムードミュージック。

つまりキャラクター性の無いDJは肉であり、
一貫したアイデンティティは肉棒である。

といった方程式を垣間見た. . .

タイトルに偽り無きGOOD MIX。

暗闇での数々の秘め事はやがて花びらとなり一輪の華を咲かす. . .

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